鎌田曲物工芸 鎌田さんを訪ねて

秋田県の北部にある大館市。JR下川沿駅。
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駅前に小説「蟹工船」で有名な小林多喜二の碑が建っています。生誕の地のようです。駅の前にも碑の前にもプランターにいけられた花。
下川沿駅近くに鎌田曲物工芸の工房があります。
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こちらの建物は、工房。
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鎌田正三郎さん。この時は珍しくトレードマークの野球帽を脱いでいらっしゃいました。
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昔々の時代に杉の木を切るのに使った鋸が残っていました。この刃で丸太を切っていたのですね。どれだけ体力が必要だったのでしょうか?
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曲げわっぱを留める山桜の皮です。こちらもご自分で採取し、留め具として使えるように薄く剥ぐそうです。
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御ひつ。木が厚く、しっかりした作りの製品。
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蓋の厚みが天然杉の1枚板の良さを伝えてくれています。
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私が普段使いしているのは、小サイズのお弁当箱。450ml入りですが、果物などは他の入れ物に入れるので十分。
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こんな油ものを入れるときは、シリコンカップを利用します。蓋への色移りを防ぐためには、おかずの上に抗菌用のわさびシートなどを軽く乗せても良いかも知れません。
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余談ですが、お弁当の隙間を埋めるのに便利な卵焼き。私は甘酒を使って甘味を出します。
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卵3個に甘酒大さじ2杯くらい。(藤本商店の『あまざけ』使います)
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それに塩少々。自然食食品店で購入しているキパワーソルト。お値段は張りますが、質の良い塩です。


by fukidayori | 2015-08-22 23:23 | お店紹介 | Trackback | Comments(0)
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