kakoさんの川連漆器・フォトだより①

むか~しむかし、最初に社会人になったときに就いた職は銀行員。といっても実際にお金を扱わせてもらっていたわけではなく、配属されたのは本部〈国際部)の事務部門。仕事は来る日も外国語の新聞の切りぬきと台紙への貼り付け、ファイリング。海外の支店に送る書類のコピーなどなど。そこに一緒に入った同期がkakoさん。彼女は、同じ本部勤務と言っても、海外営業に関わる事務の仕事をしていました。私たちが勤めていた銀行は、その後合併により名称が変更され、今はなき会社となりました。時は流れ・・・。

私たちは、仕事を辞め、結婚をし、子どもを授かり、子育てをしてきました(正確には、私は仕事を辞めた後専門学校に入学し直し、現在細々と携わっている非常勤職の勉強をしたので、回り道していますが)。kakoさんと私は第一子が同級生。同じ年月母親をしている点ではママとしても同期なんですね。

子育てをしながら華道を学び続け、現在はフラワーアレンジメントの先生をされているkakoさんは、若い時から暮らしのアイデアに溢れている人でした。
同じ年月主婦をしてきたはずなのに、センス溢れた素敵な暮らし方をしているkakoさんに比べ、若いころからあまり成長していないもこもこした?センスで暮らしている私。この差は何だろう?と疑問に思ったりします。まぁ、それはそれとして。。。

有難いことに、暮し上手なkakoさんは、私のお店の参考にと素敵な写真を送ってくれています。それが、とても良いので、逆にお店の商品の使い方のアイデアを写真で表現していただくことにしました。

彼女の許可をえて、フォトだよりとしてブログにシリーズ掲載することにしました。
まずは、kakoさんのフラワーアレンジの作品ご紹介から。

素敵なフラワースタンド。
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プレゼントのブーケだそうです。
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こちらは、趣向を変わって和風のリース。自然な感じが素敵ですね。
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お月見のしつらえ。秋らしくて気持ちが落ち着きます。
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お店づくりのヒントにと送ってきてくれたのが、以下の写真。私のショップの商品ではないのですが、漆器や曲げわっぱ・樺細工のお皿が、地味ではなく、さりとて子どもっぽくもなく、素敵に使われています。そうそうkakoさんは、茶道も嗜むのでした。
楕円型の曲げわっぱに、懐紙。これなら、杉工房浅井さんのお弁当箱の蓋も利用できそうです。
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こちらは、ひな祭りの写真。蛤のお雛様がぷっくりしていて可愛い!
漆器の深い赤に草団子の緑が合いますね。丸い曲げわっぱの漆塗りのお盆も綺麗な和菓子を飾ると、賑やかになりました。
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kakoさんが使って下さっている当ショップの川連漆器を暮らしの中で楽しく生かした写真、送っていただくことにしました。
「kakoさんの川連漆器・フォトだより」楽しみにしていてくださいね♪

セレクトショップ 秋田 蕗だより ⇒ http://www.akitafukidayori.jp/

by fukidayori | 2016-04-05 00:11 | kakoさんの川連漆器・フォトだより | Trackback | Comments(0)
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