kakoさんの川連漆器・フォトだより②

今年2月に東京ドームで開かれたテーブルウェアフェスティバルで、寿次郎さんのブースを訪ねた際に、娘が「これ、可愛い！」と言っていた雛小重。
正方形の形、深い赤い色。小さ目のお重箱。持ち寄りパーティーにお料理を作って持参しても良い。少し大きいけれど、お弁当箱に使っても良い品です。

kakoさんから、雛小重の写真が届きました。写真は、娘と同級生のkakoさんのご長男が撮影して下さっています。
ご長男は、フォトコンテストで賞を取られる腕前。撮影が難しい漆を綺麗に撮っていらっしゃいます。
私のカメラではなかなか出せない寿次郎さんの赤。良い感じです。
渋い酒器とガラスの足つきお猪口。漆器はガラスと合いますね。
お重箱に入っているお料理が気になります・・・！
入っていたのは、焼き魚。美味しそう！いんげんの緑、綺麗ですね。お猪口が変わりましたよ
しばらくたって、送っていただいたのは、kakoさん宅のある日の夕食。雛小重をお刺身を盛る器に使っています。
小さ目のお重箱（たて横12cm）なので、一人分のお刺身が入るのに調度良い大きさ。
これなら、ご主人も家での晩酌がすすむことでしょう♪

他のおかずも気になる私。左側のお皿に乗っているのは何でしょうか？スナップえんどうに、筍に・・・鶏肉？
雛小重、使い方を考え、わくわくしながら食事の準備ができる気がします。
川連漆器、普段使いの漆器がモットーです。漆器をハレの日用として特別視するのではなく、日常使いしてみるのはいかがですか。
ひとつ華やかな食器が入るだけで、普段の料理が見栄えして気持ちが上がりますね。
家の中にいても身支度にもちょっと気を使う生活したいと思えるかも。
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