秋田を拓く若い力

木苺最中を製造販売している光新堂がある五城目町。
その町で活躍している若いご夫婦がいらっしゃるので、ご紹介いたします。

丑田さんご夫妻です。
まずは、奥様の香澄さんの活動について。

マガジンハウスのローカルネットワークマガジンcolocalNO.20に掲載された記事をリンクしますね。

秋田市で育った丑田香澄さんが、故郷秋田の良さを再発見して、新しい出会いの場を作っていることが良く伝わる記事ですね。

ご主人もまた素晴らしいなどという陳腐な言葉で表現しては申し訳ないほど凄いお仕事を五城目でなさっています。

丑田俊輔さん。ハバタク株式会社の共同代表。
東京、秋田、ベトナムに支店を持ち、アメリカボストンとフィリピンマニラに営業所を持つ世界的な視座に立って事業展開している会社。
企業活動のキーワードは、教育、研究、共同・・・。内容は、私は上手に説明できないので、企業説明より一部抜粋させていただきました。

事業内容:
●教育・人材育成事業
・教育機関向け/企業向け 海外渡航型プログラムの提供
・英語学習プログラム 「ネイティブ脳™」 メソッドの展開
●ハバタクラボ
・地域社会の課題解決プロジェクト@五城目町
・企業との「学び」に関する共同研究開発
・東南アジア社会的企業のインキュベーション

是非皆様実際のサイトをご覧ください。
日本語⇔英語が当たり前の本当の意味で地球規模で活躍している企業だと思います。
ハバタク

会社の内容をちらっと見てう~ん、すぐには理解しにくそうと私のように思った方は、下の動画を見て下さい。
この映画作りに関わったそうです。
秋田に住む人は、秋田らしい光景が微笑ましく、他の地方に住む方はお住まいの地域との共通点を感じながら、今の時代の理想の『日本の原風景」を感じることができると思います。
きりたんぽではなく、米を団子にして鍋に入れるだまこ鍋を作る地域として有名な五城目町。
里山、川、田んぼに田舎の家屋。優しい笑顔のおばあさん達と、あどけない子ども達が一緒になってだまこを作る姿。美しい歌声とともに流れる映像に胸を打たれますよ!故郷。。。に想いを馳せる5分間の抒情フィルム。是非ご覧ください。

東京とか秋田とかにこだわることが狭いのでは?なんて思わされる若い方達の感性、素敵だなと思います。
五城目にIターンしていらっしゃったお二人が核になって、更に大きなうねりができることを期待しています。


by fukidayori | 2016-12-19 23:59 | 秋田 津々浦々 | Trackback | Comments(0)
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