リースを飾りましょう!

先日こちらのブロで紹介したflorist natural さんのミモザが入った生花リースの写真を、ドイツ在住の友人アネッテにWhat’s upで送りました。
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この写真をとても喜んでくれて、妹さんやお嬢さんにも、転送してシェアしてくれたとのこと。
ドイツでは、保育園から大学生まで休校。仕事もかなりの人が在宅勤務をしていて、街で開いているのは食料品店とドラッグストアくらいで、かなり厳しい外出制限がかけられているそうです。今のような大変な時にこそ、こういう小さなことながら、人々を励ますものが、気持ちを前向きにさせる、良いね。と、伝えてくれました。

リースの写真を、そんなに喜んでくれて嬉しかったです。そしてヨーロッパの人達には、リースにはただ美しいだけでない意味があるのだろうと、調べてみました。

ネット検索による情報ですが、古代ギリシャでの「名誉と勝利の冠」が起源。輪の形は、終わりがない丸い形であることから、永遠に命をつなげる、、、キリストの愛、幸福がいつまでも続くように、などの意味も持つようになったようです。
また、魔除け、豊作祈願、幸せを呼ぶシンボルとも言われて、ヨーロッパでは広く親しまれているそうです。

なるほどね。魔除けとして、飾る場合もあるわけなんですね。
ドイツで見つけたリース、記録を兼ねてご紹介したいと思います。
それぞれのお宅で個性豊かに、ドアに素敵に飾っていました。

ローテンブルク編 小さなドアに。
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珍しくドアの横壁にリース。
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緑のリースに、赤い花の鉢が映えます。
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ドアの端にさりげないリース。
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こちらは、ゴージャスですね。
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続く。

by fukidayori | 2020-03-20 20:38 | 生活 | Trackback | Comments(0)
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