藤木伝四郎商店の新入荷のお品物 ①

秋田県の小京都、角館町で樺細工を製作している藤木伝四郎商店。160年以上の歴史があります。
桜の皮から作られる樺細工は、日本で角館町でしか作られていない伝統工芸品。
特に、産地を代表する茶筒は、桜の皮の美しい木目と、木製の内蓋と身がぴったり合う締まりの良さが特徴で、デザイン性と機能美を備えた秋田自慢の工芸品です。と言っても、生活雑貨ですから、日々お使いいただいて初めてその価値を感じられるお品物です。

この度新商品を入荷しましたので、ご紹介致します。
『帯筒 茶筒 大 しだれ』
春の角館の枝垂れ桜を思って作られた新作です。内蓋につまみがついていないのが、モダンな感じを醸し出しています。
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『帯筒 茶筒 大 わかば』
初夏の角館の爽やかな若葉を思って作られた新作。
内蓋は、しだれと同じくつまみが付かない形になります。
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実は、この2つは、シリーズものの一部です。
他に、角館の雪をイメージしたものと、黑塀をイメージしたものがあります。
今回は、はる、初夏をイメージしたこちら2つを仕入れて参りました。
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セレクトショップ 秋田 蕗だより
by fukidayori | 2020-05-24 15:27 | 秋田 蕗だより | Trackback | Comments(0)
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