地球に優しい暮らし

少し前から、自然派医師の本間真二郎さんの考え方を学んでいます。

発端は、コロナワクチンについて不安を持ったことから。本間先生がコロナワクチンについて、丁寧に説明されている記事を読みました。

難しい部分も結構あり、全部理解出来た訳ではありませんが、詳しく情報をいただけたことを有難く思いました。

購入してみた本間先生の本です。

自然派の暮らし方を勧める本。「地球上の生物は、地球が変化した植物のエネルギーで生きている」と考えるんですね。腸内細菌の重要性も、主張されています。

また、微生物との関わりの重要性も。

気をてらった新しいことが書かれている訳ではありませんが、ひとつひとつの内容に納得。

分かってはいるけれど、先生が提唱する理想の暮らし方は、全ては出来ないです。でも、あるべき姿であることは、確かで、そこは確認しておきたいなと思います。

内容は重なりますが、分かりやすくインデックスが付いて網羅的に書かれた本。

私は、次に紹介する本が一番楽しかったです。

本間先生宅での自然派の暮らしの実践が、写真付きで紹介されています。

『身土不二』季節ごとの土地の食べ物を食べるのが、一番健康に良いのですよね。

味噌、醤油、自前の麹で手作りする生活をされています。米も麦も、野菜も自家栽培。農薬を使わず、雑草も抜かずの不耕起栽培。凄すぎて、言葉がない。。。

服も、自分達で染めて作ることがあるそう。

でも、本間先生、10年くらい前までは、大学病院の小児科でバリバリ働いていらっしゃったし、そこでのノロウィルスに関する知見の論文が評価されて、アメリカの疾病センター？に留学するという経験もされた方なのです。

西洋医学の最先端を経験してからの今の医療への転身は、説得力があると感じています。

次の本は、地球に優しい暮らしを提案する絵本。ほのぼのとした絵とは裏腹に、地球の厳しい現実を突きつけられます。クスッと笑いながらも、深刻な事態に焦るかも。

本間先生にも、ふじわらひろのぶさんにも、あるべき道を示していただけて、感謝。

あとは、自分がどれだけ実践するかですが、今までの生活を急に変えるのは無理なので、肝に銘じつつ少しずつ、少しずつ、出来ることを続けること、、、かな。