大曲の花火行って来ました。

息子、娘に、お婿さんと夫とともに、大曲の花火を見に行きました。

秋田駅から新幹線に乗って30分、大曲は隣の駅。

駅を降りて、花火通り商店街を抜け、

2キロ以上歩いて、

ようやく雄物川河川敷に到着！今年も、土手の堤防席で座って見ます。アルミシートを広げたり、折り畳みクッションを敷いて、準備完了。

調度昼花火が始まる時でした。煙の形を競っているのか、不思議な昼花火。競技大会があるのは、今や大曲だけだそう。

昼花火は、1時間ほどで終了しました。

さてさて、大曲の花火は、全国花火競技大会。全国各地から、選ばれた花火製作所が腕を競う場です。

花火師さん達の力がこもった個性豊かな花火は、とても素晴らしく、見る人誰をも魅了します。

しかし、3年ぶりの大会は、あいにくの雨。

昼花火終了後次第に雨足が強くなり、家族全員、カッパ上下を着込み、透明ビニール傘を使っての見学となりました。悪条件に、気分が落ち込む我々。

昼花火後1時間ほど、夜花火の開始を待ちます。

雨が降る中、夜7時に、夜花火スタート！

夜空を見上げて、、、。

始まれば、繰り広げられる世界は、それはそれは素晴らしく、すぐに惹きつけられていきます。

観客席全てを包み込むサウンドに、花火で描く映像詩が重なって、、、気分は、ワクワク高揚感。会場いっぱいに広がる音楽、良いんですよね。ミスチルのギフトも使われていました。

大音響の音楽は、山懐だから許されることだろうなぁ。。。

夢中で見ているうちに、気付くと雨は、だんだん小降りになって行きました。

花火師さん達がこの大会にかける思い、エネルギーが伝わる大迫力の花火大会。多くの人が、一生に一度は見るべきと勧めるお祭り、さすが、素晴らしかったです！

ハードワークに疲れ気味だった都会で暮らす子ども達も、大自然の懐での花火大会に、心癒されたことと思います。

秋田、良い