輪島を思う

少し前に、秋田のローカルニュースで、川連で漆工房攝津を営む攝津広紀さんが、取材を受けているのを拝見しました。

攝津さんは、地震の被災地輪島に10年以上も住み、漆器の技術を学んだり携わる仕事をされていたと聞いています。

お知り合いの方々のことを、大変心配されているようでした。飛んで行けるなら、すぐにかけつけたい気持ちでいることが、画面から伝わって来ます。

また、川連漆器組合で輪島応援の義援金を募っていることも、伝えていました。

川連漆器組合では、会館に義援金の募金箱を設置しているとともに、振込みでの寄附も募っているそうです。
今週末には、かなりのディスカウント価格で購入出来るセールも会館で開かれますよ。お時間がある方は、のぞいてみては?

募金について関心がある方は、下記へお問い合わせ下さい。
秋田県漆器工業協同組合(川連漆器伝統工芸館)
電話 0183-42-2410

写真は、漆工房 攝津のちどり椀。
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by fukidayori | 2024-02-05 22:03 | 作家さん | Trackback | Comments(0)
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