静岡から新茶が届きました。

浜松に住むRさんから、新茶が届きました。
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お茶どころ静岡の新茶と、今年は佐賀県に帰省されたとのことで、嬉野茶も送っていただきました。うれしの茶も有名ですね。
ふたつも届いて贅沢な限り、嬉しくいただきます。有難うございました。

Rさんとは、かつてお互いが住む地にあったイトーヨーカドー子ども図書館の存続運動で繋がった仲です。彼女は、児童書に造詣が深く、確か今も仲間と読書会を続けていらっしゃいます。素敵だなぁ。。私もそんな生活したいです。
かつて一緒に読み聞かせをしていたメンバーも、今は仕事が忙しく、なかなか会うことも出来ません。

たまたま、一昨日こんな本がAmazonから届きました。予約注文していたのです。
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小学生の子ども達に一人読みの習慣を身につけさせる会社(ヨンデミー)を運営している方が、丁寧に丁寧にそのやり方を紹介してくれている本。今風の言葉で語られていますが、内容は注目に値すると思います。

私が子育てをしている頃から、自ら本を読む子どもに育てるのは、なかなか大変と言われていて、読書好きの親達の間では、以下の本がバイブルのように出回っていました。

とても力がある本で、今でも大切にしています。
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一昨日届いた本によると、今の子ども達は1日2時間もYouTubeを見ているのだとか。YouTubeは、負荷が低くてコンテンツが豊富、子どもだけでなく、誰もがハマる訳ですよね。。。
しかし、、、ヨンデミー社長は、今の時代の流れに反して、『一人読みが出来ること』が、子ども達が生きていく上で、どのような場面で力になるかを分かりやすく説明し、だからいかにして本好きに導くかを、かなり細かく述べています。
何せ、東大在学中にその重要性に気付いて会社を立ち上げ、4年間で1万人の子ども達に関わったというのですから、そのど確信と実践力、凄いと思います!

この位頑張らないと子ども達は、本を読むようにならない時代になっていることも、実感しました。

私が読み聞かせに使った本、紹介します。
長女には、林あきこさんの本を読むことが多かった。
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こちらは、息子が一人読みをするきっかけになったと思われる本。最後がちょっと切ないよ。
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by fukidayori | 2024-05-27 16:58 | 友人・知人 | Trackback | Comments(0)
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